@海外起業の目的を明確にする
なぜ海外なのか?なぜその国なのか?なぜその業界なのか?なぜあなたでなければならないのか?徹底的に掘り下げて、
海外で起業するという選択に自信がもてるようになるまで突き詰める。ここをおろそかにすると、後で行き詰ったときにリカバリーができなくなるので、ある意味最も大事なプロセスです。
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A現地へ飛ぶ
バーチャルカンパニーでない場合には、必ず現地へ足を運び、事前に十分その国の特定業界に関して調べることが必要です。実際は、現地にある様々なマーケティング調査やコンサルティングの会社をうまく利用することが効果的な方法でしょう。 |
Bビジネスプランを作成する
調査の結果を踏まえてビジネスプランをたてましょう。この中には、企業理念、環境分析、サービス概要、収支計画などを必ず含みましょう。金融機関への資料になることはもちろん、自分自身のアイディアを論理的にまとめていくことの意味は大きいです。 |
C資金調達
自己資金でまかなえればそれに越したことはありませんが、実際には融資や投資を受けなければならないことがほとんどです。海外の国の中には、資本の内外にかかわらず様々な制度を設けている国もありますので、現地の機関に積極的に問い合わせることをオススメします。 |
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D法人格取得
海外で法人格を取得するためには、当然手続きが必要です。日本よりは簡易な場合が多いとはいえ、外国語での登記になりますので、心配な人はこの後のセクションにでてくる専門業者を通すのもひとつの手だと思います。
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Eオフィス・人材確保
オフィスの手配や、現地採用に関しては、現地の情報に詳しいエージェントが頼りになります。もちろんすでに自分のネットワークができあがっている場合にはさほど不自由なく進めることができるでしょう。
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