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アントレプレナーDo
Itの第二弾の講義へ行ってまいりました。講師は前回に引き続いてアクティブラーニングスクール羽根氏。 今回のテーマはずばり!「生産的会話の作り方」でした。「CUE」という
言葉を使った会話の技術です。CUEとは、会話を「球」にして転がすという意味と、きっかけ、手がかりという意味をかけたもので、以下のマジック
ワードを意識的に使うことによって成り立ちます。
@前後 なぜ⇔なるほど(因⇔果)
A上下 具体的には⇔結局(具⇔象)
B左右 〜と比べると違いは(比較)
C周回 A,B,CとまとめるとXといえる(統合)
D展開 次のステップは?(成長)
これを元にした会話の例としては、
@前後 なぜ⇔なるほど(数回の繰り返し)
A周回 @の繰り返しをまとめる
B展開 Aを受けて、次のステップはなにか?
C左右 視点を変えて、なにかと比べてみる
※上下 具体的⇔結局(意味が不明確なときなどに適宜)
これが、びっくりするほどよく働く!今まで、何回もいろんな人と話をしてきて
展開が盛り上がらないまま終わってしまった会話がどれくらいあったことだろう。 いや〜、ホント。騙されたと思ってやったかいがありました。本気でお勧め
します。今日から会話の中でCUEを意識したいと思います。
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