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<構想日本より>
「エリート官僚」、「エリートサラリーマン」と呼ばれる人たちがありが
たがられる時代は終わったようです。つい先ごろまでの、ドットコムビジネ スの「起業家」ブームも色あせた感があります。しかし、実は明確な意思と
それを実現するパワーを持ち、お金儲けばかりではなく、世の中全体のことも考えながら、独自の取り組みで事業をする元気な若者はふえているのです。
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「構想日本」の企画で、「挑戦する若者達!自分の志を生かす働き方を紹介」というイベントに参加してきました。パネラーの方々はみな
自分の「想い」を大切にして起業(あるいは社内で活動)されており、それ ぞれまったく違う個性と経歴を持ちながら共通のキーワードも持っていらっ
しゃったように思います。
それは、現場感覚、夢、思い込み、感謝。
最中にひっかかった言葉をピックアップすると・・・
「千年続く企業を今作った」
「自分のプランがバージョンアップするたびに応援も大きくなった」 (ポインテリア佐藤さん)
「想いを強くもって腹をくくってやっていると、目の前に迫っているものが
チャンスなのかジョーカーなのかわかる。研ぎ澄まされていく感覚」 (トレジャーファクトリー野坂さん)
「何もない自分から1000円稼ぎ出す大変さを実感。自分自身の価値を
どう高めるか」 (ピースマインド荻原さん)
「ニッチだけれど、その人(起業家)にとってはきっと全世界」
(コメンテーター・ソフィアバンク藤沢さん)
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